こんにちわ、yossiです。
今日は就労リハス(支援A型事業所)で職業指導員をされているデザイナーの荒木さんにインタビューします。
幼少期はどんな子供でしたか?
友達と遊ぶのも好きでしたが、ひとりで漫画をよんだり絵を描いたり自由に遊ぶほうが好きな子供でした。 マイペースで協調性が無い性格が災いして、小学校にあがってからは団体行動ができず苦労しました…。
親はほんとに大変だっただろうなと思います。
好きだった漫画は?
さくらももこさんの漫画が好きでした。 シュールで言葉遊びのあるところが面白いと思います。 イラストも好きでよく真似をして描いていました。デザインでイラストを描くことがあるのですが、ゆるいタッチを描くのが好きなルーツはまるちゃんかもしれません。
なぜ職業指導員になろうと思ったのか?
前職のデザイン事務所で教育係を経験していたので、その経験を活かせれたらと思ったからです。 ただ、職業指導員になるためにここで働いているというよりは、この会社がやってることや目指していることに魅力や可能性を感じたことが大きいですね。
障がいがあっても福祉に依存することなく、稼ぎを生み出し地域を支えるということを目指して、みんなで日々頑張っています。
好きなデザイナーさんは?
佐藤オオキさんです。
ありそうでなかったものを生み出している佐藤さんはすごいなと思います。
日常にすっと溶け込むようなものですね。 それを生み出すまで考えて考えて、考えまくってっていうプロセスを経てるそうです。それは自分には特別なセンスや才能がないって自覚があるから、それだけ泥臭く仕事するんだそうです。
私に至っては美大も出ていなければデザインの学校も行っていないので、そういう姿勢は意識しなきゃと思っています。今までの経験を過信せず、ゼロから作るつもりで取り組むといいアイディアが出てくると思っています。
今後はデザイナーとして職業指導員として目指すところは?
特技を輝かせることが出来る影武者を目指しています。今はまだまだ出来ていません。日頃一緒に働いている障がい者さんは、ひとりひとり特技が必ずあって学ぶところがたくさんあるなと実感しています。
例えば、、、
・管理能力に長けてる方
・幅広いイラストを描ける方
・トレンドに敏感な方など…。
すごいなっていうところが必ず1つ以上あります。しかもその特技が飛び抜けている方がたくさんいらっしゃるので、指導員だけど教えていただくことも日常です。 特技やその人の「個性」「強み」が輝く仕事を提供できるような存在になりたいと思っています。
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