これからの日本の高齢者介護の行方

2016.3.16 ライフスタイル
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こんにちわ、yossiです。今日は高齢者介護についてお話したいと思います。

これからますます高齢者が増加するのに、介護士の人数が不足してます。
結構、増えてきてますが、まだまだ足りません。これから増加する老人を担っていけるところまできてません。

介護の仕事の現場では、介護士が不足している現状がある

2025年にむけて高齢者の数に対して、介護士の数が足りません。

このままだと充実した高齢者介護にはならないと予測されています。このように言っておきたい事があります。高齢者の余暇には、高齢者の為の心のケアが必要です。介護士が足りないと、すぐに施設に入る事も出来ません。あとは、心の病を治すことが必要な方も多くいらっしゃいます。もう一回心を安らかにして、病を治すことが大事です。その為にも、介護士のみならず看護師が必要です。

 

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介護士の仕事の報酬と将来

介護士が足りない理由はいろいろありますが、ひとつに、政府が介護報酬の引き下げをしている点があげられます。「処遇改善制度」というのが導入されてはいますが、介護事業者の金額は全体として下がっているため、介護職員の基本ベースの収入は変わっていない事業所が多いようです。

将来的には介護士の仕事をロボットの導入で楽になる事もありますが、ロボットを操作するのも人間です。政府がもっと報酬を引き上げしていく事を考えて頂きたい、、、。というところですが、実情社会保障費が増加している中、厳しいのかもしれません。

 

実際のところ、介護人材はどれだけ不足するの?

2025年には、全国で約40万人が不足しています。厚生労働省の推計によると、必要とされる介護人材は253万人。それに対してこれからさまざまな施策によって実際に供給できる人材は215.2万人。つまり、37.7万人の人材が不足することになります(記述)

 

 

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老人介護の充実

高齢者介護を充実させるためには、介護予防・リハビリテーションの充実が課題のひとつとなっていくと思われます。あとは、高齢者介護の見方を変えた、新しいシステムも必要と思われます。「高齢でも元気!」という状況になっていく為には、早期のケアも大事です。

 

老人介護をうけるなら

やはり育ったところや、現在住んでいるところで介護をうけた方がいいと思います。私の祖母は他県に住んでいましたが、どうしても石川県へ帰りたいという希望があり、石川県で高齢者介護をうけました。

 

老人の為の施設

高齢者のいろいろな問題を考えてくれるところが必要です。もっと施設ができればいいと思います。もっと応援してくれる人々が必要です。もっというなら施設にバリエーションがあればいいと思います。あとは、医師がいる施設がもっと増えればいいと思います。

 

地方の方が高齢者施設や入院病床が都心部に比べてゆとりがある傾向があります。
優しい高齢者介護を目指すなら、地元や地方での介護を考えることも必要かもしれません。

今から議論しておく必要があると言えます。

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