何かを達成するために大切なたった一つのこと

2015.11.30 ライフスタイル
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たくちゃん。

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成果や目標、そして夢を達成するためにはどうしたら良いのでしょうか?
それにはたくさんの答えがあり、私自身も何が一番重要なのか?と考えたり、あらためて学んだりする機会が多い今日このごろです。

実は目標の達成や夢を叶えるということは「技術」です。
これは様々な本や人からの学びの上でいきついた結論です。
なので、例えばセラピストが「ADLをFIMで評価できるようになった」というのは技術であり、「夢を叶えられるようになった」と対して変わりません。

つまり、「学び」「勉強」「練習」によってそれを習得できます。

しかし物事を達成する人とそうでない人がいるのは事実です。いったい、何が違うのでしょうか?

実は、「能力の差」ではありません。

もちろん、能力の差が与える影響力は、計り知れないものがあるのは言うまでもありません。
しかし、その能力が問われるのは、「あること」のあとの話です。

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物事を達成する人とそうでない人の決定的な違い

物事を達成する人は、
▼達成したときの状態をはっきり描いている。

▼達成するまでのプロセスを決めている。

という共通点があります。これに例外はありません。

一言でいえば、
「計画性がある」ということです。
計画性のツールとして必須なのが、アクションプランです。

■アクションプランは、
理想の姿を可視化し、それに日付が記載されたものです。
「それが有効な行動を生み出す」のです。

ドラッカー教授は、

アクションプランなくしてはすべてが成り行き任せとなる。
途中でアクションプランをチェックすることなくしては成り行きの中で、
意味のあるものとないものとを見分けることすらできなくなる。

と断言されています。

■アクションプランをつくり、
「何かを達成するまでの道筋」
目に見えるようにしてみてください。
きっと、今までの仕事の仕方がかわっていくでしょう。

さらにいうと、最も優先度の高いことはアクションプランを作ること、、、ではなく、まず「達成した状態をはっきり描いている」「理想の姿を可視化」です。

それを達成した時の 自分 周りの人 環境 など想像し、決めます。(なんとなくこうなるんかな、というより明瞭に決める)

どのように決めるかというと、明文化したり、絵で描いたり、数字で示す と、とにかくそれを他者にも明瞭に客観的に示せるような状態まで決めます。
それが成されればアクションプランも明瞭に描けるでしょう。

周りにいる方達で楽しそうに仕事しており、かつ成果を出せている人は、おそらくこれができている方が多いのではないでしょうか。是非いつも物事を達成する人、夢を叶えている人に聞いてみてください。

そしてこの技術は自分自身はもちろん
患者さま、利用者さまの目標達成のためにも有用な技術なのです。医学的には目指せる帰結であるのに、どれだけ治療しても成果がでない、、、。もしかしたら、明瞭、明確な目標設定からあらためてスタートすると良いかもしれません。ね。

以上、岩下でした。

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