「連携」って言葉は良く聞きますが、実態を理解していない専門職は多い気がしています。
「連携」を進めるに当たっては、1つの専門職のみでは取り組みを進めることはできず、住民や多職種
このため、「連携」を円滑に進めていくことは重要な要素
今回はこの連携の中でも、「多職種連携」について考えて
普段の業務でも多職種と連携する機会
以下に、多
多職種連携コンピテンシーモデル
♦コア・ドメイン(特に重要な2つ)♦
①患者・利用者・家族・コミュニティ中心
患者・サービス利用者・家族・コミュニティのために、
②職種間コミュニケーション
患者・サービス利用者・家族・コミュニティのために、
医療保健福祉の多職種はそれぞれの専門性を活かした視点
だからこそ「患者・利用者
職種間コミュニケーションは、職種背景が異なることに配
♦コア・ドメインを支えあう4つのドメイン♦
●職種としての役割を全うする
互いの役割を理解し、互いの知識・技術を活かし合い、
●関係性に働きかける
複数の職種との関係性の構築・維持・成長を支援・調整
●自職種を省みる
自職種の思考、行為、感情、価値観を振り返り、複数の
●他職種を理解する
他の職種の思考、行為、感情、価値観を理解し、連携協
お互いの「価値」を知るところから始める
このように多職種連携を進めるにあたり、医療介護の専門職としての責任感を持ち、役割を全うする中で、他職
ただ、相手に知ってもらうだけではなく、他職種の役割や
これは多職種連携のみに言えることではなく、地域での関
地域での取り組みを
参考資料
・医療保健福祉分野の多職種連携コンピテンシー 多職種連携コンピテンシー開発チーム
・地域包括ケアと他職種連携 日本医師会
記事提供
\ SNSでシェアしよう! /