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健康作りに「ゲーム」を取り入れる有効性

2017.6.12 ライフスタイル
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hosokawa

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職場や地域で健康作りに関わる場面は増えてきています。

継続的な健康作りの場を提供するには、様々な工夫が必要ですが、今回はその一例をご紹介します。

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 ゲームの要素を取り入れる

囲碁、将棋、花札、運動会、椅子取りゲーム、ビンゴ大会など私たちのまわりには数多くのゲームがあります。

 

あらゆるスポーツには必ずゲーム性があるように、人類は太古の昔からゲームを行なってきた事が考えられます。

 

それくらい私たちはゲームが好きなわけで、そうであれば健康に無関心な人も、健康的になるゲームならやってくれるかもしれません。

 

保険サービスにゲームの要素を取り入れる事で、健康に無関心な人にも行動してもらえないでしょうか。

 

物事をゲームのように仕立てる事で、人々の参加と継続を促すような工夫のことを「ゲーミフィケーション」と言います。

 

「ゲーム化」と言った方が、馴染みやすいかもしれません。

 

健康づくりにもゲーム性を取り入れる事で、楽しく継続して行動を促す事が期待できます。

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(写真:Fotolia)

ゲームを入れる理由

●ゲームの要素
ゲームとはルールや競争・ゴールを目指すといった要素を持った遊びや楽しみのための活動です。

 

近年ではインターネットやスマートフォンなどの新しいコミュケーション法の普及に合わせて、いわゆるソーシャルゲームが花盛りです。

 

最近の人気ゲームには以下のような要素が含まれています。

 

●人々が夢中になるゲームに含まれる9つの要素
①競争、②報酬、③ソーシャル、④階級・レベルシステム、⑤ゴールとミッション、⑥見える化、⑦フィードバック、⑧くじ引き・ギャンブル、⑨ストーリー性があります。

 

ゲーム化に含まれるこれらの要素の学術的定義は様々で、まだ綺麗に理論化されていませんが、これらの効果を検証する研究が進みつつあります。

 

これをゲーミフィケーションを取り入れた健康作りとして応用すると以下のような実践例が見られます。

 

ある市では配布した、すごろくのような旅に仕立てた”東海道ウォーキングマップ”上に、1万歩または6.5km歩くごとに、日本橋から街道沿いの宿場町をマークしていき、ゴールは京都の三条大橋で設定しています。

 

達成すると市から表彰されます。マップは公民館などの公共機関で配布されます。

●「健康」というコンセプトもバリアとなる可能性
「健康」というコンセプト自体がバリアとなる場合もあります。

 

健康作りに無関心な人の中には「健康づくり」をうたった活動を見るだけで否定的になる人もいます。

 

健康づくりという事はあえて言わずに、参加者にはひたすら楽しんでもらい、結果として健康になってもらうといったアプローチも必要です。

 

事実、実践例の多くが「健康」とは一言もうたっていません。

 

各市町村では運動や体操教室、ウォーキング等各地で開催されています。

 

そういった場に関わる際にも、上記に示した9つの要素を意識しながら行うことが有効かもしれません。
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(画像:Fotolia)

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