ぱっしょんです。
さて、今回は頭痛・首コリ・肩コリの治し方をお伝えします(^ ^)
実はとっても簡単な方法で首、肩はラクラクになります(^ ^)
その方法はと言うと…
手首を柔らかく緩めることです!
なぜ手首なの?
それは、手首周りの筋肉が首周り、肩甲骨周りの筋肉と密接に関連しているからです。
頭痛・首コリ・肩コリというと首、肩甲骨、背中周りの筋肉をほぐせば良いのではと思われると思います。
もちろんそれらの筋肉が固くなってしまったことで症状は起きているのですが、それだけでは症状を取り切れないことがほとんどです。
なぜかというと、手首周りの筋肉が固さが首回り、肩甲骨周りの筋肉の固さに大きく影響しているからです。
逆に言うと手首周りの筋肉の固さを取らない限り、首回り、背中周りの筋肉は柔らかくなりません。
手首周りの筋肉を酷使するようになった現代社会
なぜ、手首周りの筋肉が固くなるのか?
もともと手はどんな作業をするにもよく使われる部位なので、酷使されています。
さらに、パソコン作業やスマホなど、手首周りの筋肉を使う頻度が非常に増えたからではないかと思います。
しかし、手や手首周りのケアなんてあまりしませんよね?肩甲骨や脊柱、骨盤の重要性やエクササイズはよく見かけますが、手や手首周りのケアについてはあまり見かけません。
実はとっても大事な場所なのに…
手首周りの筋肉をストレッチしてみよう!
では具体的なケア方法をお伝えしていきます。
まずは手屈筋のストレッチです。
顔は眠そうですが、元気いっぱいですよ!
指先から手を反らしていきましょう。
指~手首~肘の掌側の筋肉が伸びてきます。
写真は寝ながら行っていますが、座りながらでも立ちながらでも大丈夫です。ゆっくり2~3呼吸していきます。
次は反対の手伸筋のストレッチです。
手の甲をしっかり押さえて曲げていきます。
肘は伸ばしながら、外にねじります。
手首~肘の背側の筋肉が伸びてきます。
このストレッチはやったことない方がほとんどだと思うので、ちょっと慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
ですが、これらの2つのストレッチを覚えて少しずつやるだけでもかなり首回りが変わりますので、ぜひお試しあれ!
さらに身体を変えていきたいという方はストレッチ前後で肩の力の抜けやすさが変わることに意識を向けてみて下さい。手首周りの筋肉が緩むと肩の力を抜くことができるようになります。そして、その脱力感をしっかりと身体へ覚えさせてください。
次に、普段から肩の脱力を意識するようにしてみて下さい。すると、ストレッチをしなくても筋肉の柔らかさを保つことができますよ!
まとめ
頭痛・首コリ・肩コリはまず手首から緩めていきましょう。
方法は今回紹介したストレッチでも良いし、単純に自分の手で前腕をマッサージするというのもありです。
ストレッチをする場合は正しい意識とやり方でないと効果が出ませんので、必ず伸びている感覚を感じながら行って下さい。
もし伸びている感覚がない場合はやり方が間違っていて、効果もないので写真を見て何度か試してみて下さい。
最後までありがとうございました!
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