理学療法士ってどんな仕事なんだろう? とってもざっくりな説明

2016.11.12 キャリア
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今回は理学療法士の仕事についてざっくり書きたいと思います。

 

理学療法士って?

理学療法士とはPhysical Therapist(PT)のことです。
一体どんなことをする人たちなんでしょう?
わたしなりに調べてみました。
どうやら怪我とか病気などで身体的なハンデのある方に、
1.基本動作能力の回復や維持
2.運動療法や物理療法
などのサポートをして自立した日常生活をできるようにする医学的なリハビリテーションの専門職らしいです。

 

はい、さっぱりわかりませんね。
わたしもよくわからないです。

 

ですからもう少しわかりやすく説明します。

 

基本動作能力の回復や維持って何?

人間が生活を送るために必須な
「寝返り」
「起き上がり」
「座る」
「立つ」
「立った状態の維持」
「歩行」
の6つの能力をできるようにサポートする。
これが基本動作能力の回復や維持です。

 

運動療法って何?

運動療法とは
1.関節の動きの悪いところをほぐして可動範囲を広げ、動きを滑らかにする。
2.ストレッチをして筋肉や神経の滑走の柔軟にする。
3.低下した筋力を増強する。
4.筋力以外にも心肺機能を含めた持久力をつける。
1と2はからだをやわらかくするということですね。
3と4は体力をつけるということですね。

 

運動療法の目的は治療を通して身体機能の上げることで症状の改善をすることです。

 

物理療法って何?

物理療法とは
1.患部を温めることで痛みの軽減や筋肉の緊張や、血流の状態を改善する。
2.患部を冷やすことで痛みの軽減や筋肉の緊張や、血流の状態を改善する。
1と2は湿布みたいなイメージでしょうか。

 

3.電気刺激で筋肉のつっぱりや増強を促す。

神経を刺激することで痛みをやわらげる。
歩行などの向上。
3はいろいろありますが専門用語は使わないでおきましょう。

 

4.超音波でからだの柔軟性や痛み、血流の改善、炎症の治癒の促進、浮腫の治癒などです。
いろんな効果があります.
5.レーザーで痛みや創傷の軽減などです。
創傷の種類はいろいろあります。
6.牽引療法というマッサージもあります。

物理療法の目的は物理的なエネルギーを用いて身体の症状や障がいを改善することです.

 

まとめ

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こうしてまとめるとなんとなくですけど

理学療法士の仕事がわかったような気がします。

この記事で少しでも多くの方に理学療法士についてのご興味を持っていただけたら幸いです。

 
参考サイト:
公益社団法人日本理学療法士教会
http://www.japanpt.or.jp/aboutpt/physicaltherapist/

理学療法士になりたいあなたへ
http://blog.livedoor.jp/rigaku/archives/20950671.html

医学療法士JOB
https://ptjob.jp/chiryou/undou/
https://ptjob.jp/chiryou/butsuri/

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