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この「便利情報」を知ってました?
今の時代、行きたいところ、待ち合わせの場所、飲み会の場所など、お出かけ先の場所確認によく使うGoogle Map
ここ数年でストリートビュー機能もかなり充実してきて、地図上だけでなく、お店の中なども、まるでそこにいるかのような視点で、事前に知ることができる場所もあります。
なんとも便利な世の中になりました。
さて、そんなGoogle Mapですが、医療介護職の視点があるからこそ寄与できる機能があるのをご存知ですか??
それがバリアフリー情報追加機能です!
どうやればいいの?
今回は私が個人でやっている地域情報サイト「鹿児島よかもん再発見!」というサイトのアカウントからご紹介します。
このサイトをしている目的などは、後日ご案内できればと考えています。
さて、早速やってみましょう!
①Google Mapアプリをひらく
Google Mapアプリを開き、赤○の部分をタップします!
②リストから「自分の投稿」を選びます。
③開いたら「不足している情報の提供」をタップ
④バリアフリーをタップ
タップすると、地図上にその情報を提供してほしいお店や場所が「+」で表示されます。
さらに・・・この+をタップするとこのようなチェック項目が出てきますのでチェックし登録します。
これによりお店の詳細部分に後日以下のような案内が加えられます。
食事制限の項目やお子様連れ情報も
バリアフリー情報だけでなく、食事制限に関する項目やお子様連れ情報の項目もあります。
情報のユニバーサルデザイン化
この点は、情報という分野において「障がい者」と「健常者」という区分けをせずに、情報を共有するシステムとして優れていると思います。
無論、バリアフリーと一言で言っても、周囲の人々の支援の有無でも変わりますし、個々の能力でも変わりますので、Google Mapのバリアフリー項目だけでは情報が足りない部分もあります。
ただ、情報の間口として大きな要素を持ちますので、一概に否定はできないところです。
まとめ
私たちが出かける際に、instagramを検索するように、Googleで最寄りの駅や駐車場の有無を検索するように、検索で飲食店や観光施設のバリアフリー情報を欲しがっている方は多数いらっしゃいます。
医療介護関係者の視点で、そういった情報を提供してみてはいかがでしょうか?
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